活動ご紹介

ふじた医院デイサービスセンターでは、月1回茶道の先生をお招きして、ご利用者様と一緒に茶道を楽しむ日があります。

茶道では「一期一会」という言葉があります。
これは「人との出会いを一生に一度のものと思い、相手に対し最善を尽くす」という意味の言葉です。
お作法も大切ですが、利用者様との出会いに感謝し、抹茶と美味しい和菓子を楽しみます。

ふじた医院デイサービスでは、利用者様と「ぬり絵」を行っています。

どこにどんな色を塗るか考えながら塗ることで、脳に刺激を与え、認知症の進行を遅らせる効果があります。

認知症の予防に効果的なのは、脳を刺激することです。
ぬり絵は高齢者でも気軽に楽しんで脳を働かせることができます。
脳を意識的に働かせるということは、脳の老化予防においてとても大事です。

ふじた医院デイサービスでは、レクリエーションに西部地区の大正琴愛好会の皆さんにボランティアで来ていただき、演奏をしていただいています。
懐かしい童謡や皆さんが若かりし頃の歌など､美しい大正琴の音が、豊かな感情を呼び覚まし、しっかり歌詞まで思い出させてくれます。

ふじた医院デイサービスでは、利用者様と一緒に菜園をしています。
土壌を整え、水をやり、肥料をやり、野菜をみんなで育てることで、情緒が安定し、毎日の楽しみと生きがいが生まれてくるようです。収穫を楽しみに、当番制で水やりなどをしています。

ふじた医院デイサービスセンターでは、毎年春になると、善通寺五岳の里市民集いの丘公園へお花見に行きます。

利用者様も何日か前から、「お弁当を持ってのお花見は何年ぶりやろか？早く行かんと花が終わってしまうでえ」と、遠足の前の子どものように楽しみにしておられました。

デイサービスではお花見だけでなく、季節に合った行事を企画し、利用者様に楽しんでいただけるようにしています。

一度、見学に来てみませんか？